■ハルキ・ノベルス■町井登志夫■角川春樹事務所■2004年02月この著者の新着メールを登録する発行年月:2004年02月登録情報サイズ:新書ページ数:283pISBN:9784758420334【内容情報】(「BOOK」データベースより)「日出ずるところの天子、日没するところの天子に書を致す」—大業三年(六〇七)、遣隋使として隋国皇帝・煬帝に謁見した小野妹子は我が目を疑った。中国を支配し絶対的勢力を誇る王に対し、このような物言いで国書を送るとは。日本中火の海にされても文句は言えないではないか。こんなことをしたのは、あいつ、厩戸皇子すなわち聖徳太子だ。一体どういうつもりなのか?…大帝国の長として権勢並ぶ者なき煬帝に、聖徳太子が戦いを挑む!第二回小松左京賞受賞作家が新たな視点で描く激動のハイパー歴史アクション、書き下ろしで堂々登場。【著者情報】(「BOOK」データベースより)町井登志夫(マチイトシオ)1964年生まれ。南山大学教育学部卒業。1996年、『電脳のイヴ』で講談社第3回ホワイトハート優秀賞を受賞。2001年、『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。井上雅彦氏編纂による「異形コレクションシリーズ」にも精力的に作品を発表している。また、『諸葛孔明対卑弥呼』では、新鮮なアイデアと大胆なストーリーによる架空古代戦記に新境地を開いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・ま行 |