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「私はうつ」と言いたがる人たち
 

 
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■PHP新書■香山リカ■PHP研究所■2008年07月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年07月登録情報サイズ:新書ページ数:198pISBN:9784569699530メンタルクリニックが長蛇の列、といわれる昨今。こんなに「ウツ」が増えちゃった現代、自分でココロを防衛する方法をアドバイスします。ユウウツだけど、まだ会社に行けるうちに!早めの対応が決め手です!【内容情報】(「BOOK」データベースより)仕事を休んでリハビリがてらに海外旅行や転職活動に励む「うつ病セレブ」、その穴埋めで必死に働きつづけて心の病になった「うつ病難民」。格差はうつ病にもおよんでいる。安易に診断書が出され、腫れ物に触るかのように右往左往する会社に、同僚たちはシラケぎみ。はたして本人にとっても、この風潮は望ましいことなのか?新しいタイプのうつ病が広がるなか、ほんとうに苦しんでいる患者には理解や援助の手が行き渡らず、一方でうつ病と言えばなんでも許される社会。その不自然な構造と心理を読み解く。【目次】(「BOOK」データベースより)序章 一億総うつ病化の時代/第1章 うつ病セレブ/第2章 うつ病難民/第3章 「私はうつ」と言いたがる人の心理/第4章 うつ病をめぐる誤解/第5章 「自称うつ」と「うつ病」をどう見分けるか?/第6章 うつ病と言うとなんでも許される社会/終章 ほんとうにうつ病で苦しんでいる人のために【著者情報】(「BOOK」データベースより)香山リカ(カヤマリカ)1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。現在、立教大学現代心理学部教授。豊富な臨床経験を活かして時代の流れをみごとに切り取ることで知られ、さまざまなメディアを通じて批評活動を続け、現代人の心を読み解く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 美容・暮らし・健康・料理> 健康> 家庭の医学

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