■幻冬舎新書■岡田尊司■幻冬舎■2010年09月この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年09月登録情報サイズ:新書ページ数:259pISBN:9784344981836【内容情報】(「BOOK」データベースより)自殺者が年間三万人を超え、うつの患者は百万人を突破。サラリーマンの六割が強いストレスを感じ、潜在患者は三百万〜六百万人と推定される。だが実は、うつと思われていた人の約半分が躁うつだとわかってきた。うつと躁うつを含めた「気分障害」が激増しているのだ。対人トラブル、異性問題、失職、浪費、飲酒、DV…。病気と知らず失敗を繰り返す人も多い。気分の浮き沈みが激しい人、テンションが高く「絶好調」な人も危ないのだ。本書では、うつと気分障害の基礎知識から最先端の研究成果、実際に役立つ予防や治療・克服法まで、わかりやすく解説。【目次】(「BOOK」データベースより)はじめに─気分に支配される現代社会/第1章 気づかない「波」が人生を翻弄する/第2章 気分障害はどう理解されてきたか/第3章 気分障害の症状と診断/第4章 気分障害のタイプ/第5章 脳の中で何が起きているのか/第6章 何が原因で気分障害になるのか/第7章 なぜ、うつや気分障害が増えるのか?/第8章 気分障害からの回復/おわりに─傷ついた人も、立ち直れる社会を【著者情報】(「BOOK」データベースより)岡田尊司(オカダタカシ)1960年、香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務。山形大学客員教授。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に、横溝賞を受賞した『DZ』(角川文庫)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 美容・暮らし・健康・料理> 健康> 家庭の医学 |